ドット絵ライブラリー
ドット絵メイキング・初歩編
2022年3月16日(水曜日)
『ドット絵メイキング』は、ドット絵の作者の経験を通じて、ドット絵作成の手順や注意点、ちょっとしたテクニックなどをみなさんにシェアしていく記事シリーズです。
今回は特に初心者向けということで、ごくごく基礎の部分から紹介していきます！
1. サイズを決める
慣れていないひとはまず、小さいものを描きましょう。スゴイのを大きく描きたくなるところですが、それはなかなか難しいです。とはいえ、逆にあまり小さくしすぎると情報を強引に押し込む"職人の技"みたいなものが必要になるので要注意です。個人的に16x16～32x32ドットあたりが無難だと思います。
ただ「どうしても、はみだしちゃう＞＜」というときはキャンバスのサイズを大きくしてしまうという手もアリです。描き始めは小さめにしておけば、それでいいのです！
2. なにを描くか決める
ある程度の慣れを習得するまでは、練習と割り切って『直線が多いもの』『色が少ないもの』『実際に見たことがある（できれば手元にある）もの』を基準に考えます。
3つの条件を満たすものの具体例としては、『ダンボール箱』とか『本』とかがオススメです。
「描きたいものがあるんだ！」という気持ちはわかりますが、まず一度は練習してみてください。
小箱テンプレートとサンプル 16x16ドット
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