クリエイティブを楽しむ新メディア 牛の歩みで更新中!クリエイティブを楽しむ新メディア 牛の歩みで更新中!
いきぬき
上弦の月につがえる"LOVE"
2022年3月31日(木曜日)

今回は、2021年12月11日に撮影した"上限の月"を紹介します。

バードウォッチング用のフィールドスコープ(Kenko PFG-48A)を使用したとはいえ、スマホでここまでクレーターが撮れちゃうの!? と初めて撮影した時は驚愕しました。とてもロマンチックじゃありませんか。

写真の中には、年に数回しか撮れないという『月面X』なるクレーターも写っていたのです(写真左の方の"夜"側に見えています)。

月面の昼と夜との境界のあたりにクレーターが列を成しているのは偶然ではありません。日の出・日の入の時刻は太陽光がほぼ真横からクレーターの縁を照らすため、昼夜の境界……つまり弓の"弦"のあたりでクレーターがはっきり見えるのです。

調べてみたところ、『月面X』が出る時期には"L"、"O"、"V"、"E"もいて『月面LOVE』が見られるそうです。この名前をつけた方、どんだけ月を愛しているのかしら。

ところが、よーく見たら私の写真にも"LOVE"がいました(探してみてくださいね)

月のロマンチックなお話は、まだまだあります。つづきはまた! フフフ。

SONO
ものづくり好きなにちよう企画班メンバー。Google Apps Scriptで歌詞カードサイズの写真集を作るのが得意。先祖代々裏方仕事多め。猫のように気ままに活動中。
https://twitter.com/SonoOpanda
https://note.com/sonopanda/
コメントを記入

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です