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プシュケー/FF11用語辞典

プシュケー

記事名読み
ぷしゅけー/Necropsyche
アイテムの一つ。
Alt Rare Ex
デュナミスに心囚われた魂の断片。

デュナミス-ザルカバードズヴァール城付近にいるVanguard Dragonドロップする。

レリックウェポンLv75の最終形態にする際に、欠片と共に渡す必要がある。

仕様が変わったのか、強化に必須となっている。
強化に必須となったが、どちらにせよ必要なアイテムである事には変わりがない。
必須となったことで必ず旧貨幣は3000枚返却されることになるので、プレイヤー間の助け合いは今後も続けていただきたい。

また、NPC店売りすることも可能なので、必要無い場合は捨てるのでなく売ると良いだろう。もっとも、当初は標準価格10,600Gで売却できていたのが、2011.5.10の大幅仕様変更で入手しやすくなったためか、1,060Gと大幅に価格が下げられてしまっている。

プシュケー(psyche)には英語で精神、霊魂の意味があって英名のNecropsycheを訳すと「死者の魂」となる。プシュケーの語源は後述する「神話」を参考にされたし。
神話
ギリシャ神話に出てくる美女(人間)。魂の象徴、化身とされ絵画などでは蝶の羽を持つ少女の姿で描かれている。元々この言葉にはギリシャ語で、魂、心という意味がある。
彼女はある小国の三人の王女の末娘でその美しさは評判だったが、それが美の女神アフロディーテを嫉妬させてしまう。アフロディーテは息子の愛の神エロスに命じプシュケーを醜い化物と結婚させるように仕向けさせた。

彼女の近くにやって来たエロスは金(恋)の矢でプシュケーを射ようとしたが、その美しさに一瞬心奪われて矢尻で自らを傷つけてしまい逆に彼女に恋をしてしまう。エロスはプシュケーを自分の妻にしたいと思ったが、アフロディーテの言いつけもある。そこで彼は一計を案じて王に彼女を化物の妻にするように神託を与え、彼自身がその化物になりすました。そして彼女には必ず闇の中で会い、決して自分の顔を見ないように約束させたのである。
エロスはプシュケーをとても大事にしたので彼女は幸せな日々を過ごした。だが妹の幸せを快く思わない姉達にそそのかされ、寝ているエロスの顔を見てしまう。約束を破られたエロスは怒り彼女の元を去っていった。

後悔したプシュケーはアフロディーテにエロスと一緒になることを許して貰おうと決意する。自分のプライドを傷つけて、更に息子まで奪いに来た娘にアフロディーテは怒り心頭。もちろん許す気もなく過酷な試練を吹っかけて追い返そうとした。だが一途な彼女は神々やエロスの助力もありついにその試練をやり遂げる。ゼウスも仲介に入りアフロディーテの許しを得た二人はようやく結婚できたのだった。
関連項目
レリックウェポン】【レリックウェポン最終段階
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