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アドゥブルパヴィス/FF11用語辞典

アドゥブルパヴィス

記事名読み
あどぅぶるぱう゛ぃす/Adoubeur's Pavise
の一つ。盾タイプは1。2009年11月10日のバージョンアップで追加された。
店売り不可。

プルゴノルゴ島(I-9)に出現するウラグナイト族NMShankha」が低確率でドロップする。

装備の付加効果としては初となるシールドマスタリー+1が特徴。
ジョブ特性シールドマスタリーが無くとも同特性1段階目の効果が得られる。
発動率の高い盾タイプ1という事も相俟ってシールドマスタリーを持たないジョブにとっては高確率で詠唱中断を防ぐと見なす事ができる。
グラフィックゴールドバックラーと同一のもの。

シールドマスタリーを持つジョブの場合は段階が+1され、マスタリーによる得TPが10上がる。この効果はマスタリーが最高段階であっても有効。

Lv75キャップ時代において、当時サポナにしなければシールドマスタリーが得られなかった殴り赤にとっては玄武盾と並ぶ最終装備候補であった。
その後、レベルキャップが上昇したことにより赤魔道士Lv87でシールドマスタリーが得られたため、今では必携装備ではなくなっている。
出典
アドゥブル(adoubeur)はフランス語で「騎士に任じられる人、騎士になることが約束された人」を意味し、元は「騎士に叙任する」を意味する"adouber"に由来する。よく似た語感の名前にアラブ系の男性名に使われるアブドゥル(Abdul)があるが、こちらは「神のしもべ」を意味するヘブライ語に由来しており、全くの別物。

パヴィス(pavis)とは実在する盾の一種、イタリア北部の町パヴィアを起源とする巨大な長方形の盾。
盾とは言っても一般的なRPGにおける武器を片手に敵の攻撃を防ぐといった物ではなく、杭に立掛けて固定する据え置き型の巨大な盾となっている。
中世ヨーロッパでクロスボウを用いる弓兵が射撃矢弾の装填の際に身を隠す簡易カバーポイントして用いられた。

FFXIでの特異な性能はこの「遠隔攻撃を行う際に身を隠す遮蔽物」というイメージに由来すると思われる。
関連項目
シールドマスタリー